トレンド転換

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おはこんばんちは、ぷれじです。

 

今回は『トレンド転換』の話です。

いつ何処でトレンドの転換が起こりやすいのか知らないと、トレンドに乗っていた含み益が減ったり。トレンド転換の可能性が高いところで順張りエントリーしてしまい、いきなり含み損が膨らむ状態に陥ったり。

散々な目に遭いますii(;_ロ_)

逆にトレンド転換のポイントを知っていれば、利益を最大限に伸ばせたり、新たなトレンドの初期段階で乗っかれたりしますので、しっかりと『トレンド転換』をマスターしていきましょう。

 

①早目にトレンド転換を察知する

②予兆パターンを覚える

③トレンド転換の最終的な判断は?

 

早目にトレンド転換を察知する

上位足のチャート

5分足<15分足<1時間足<4時間足<日足

を見る。

 

上位足のチャートを見ることである程度のトレンド転換は予測する事ができる。

例えば、一つの時間足だけを見ていると、なんでここでトレンド転換しているのか分からないですが、上位の足(4時間足)を見るとレジスタンスラインがあり、トレンド転換した訳が分かります。

転換のタイミングに限らず、チャートはマルチタイム(5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足)に見る事で、さまさまなポイントを見つけられるようになります。

とは言え、

相場というものは、

ファンダメンタルズとか様々な要因(金融政策、災害、景気、国際情勢)で動いているので、いくらマルチタイムで見ていたとしても、のんでこんなところで転換するネン、ってことが多々あります。

事前予測は難しいii(;_ロ_)

 

予兆パターンを覚える

 

①転換ポイントで現れやすい予兆の動きは、

 

 

 

この動きが出てきたら、いち早く対処していきましょう。

 

②また、どの様な動きが、転換へと繋がり易いかと言うと、

トレンド中の高値安値の切り上げ、切り下げが出来なかった時。

そう基本は、ダウ理論のトレンドの定義か崩れた時です。

 

ダウ理論のトレンドの定義

・高値安値を切り上げて行く上昇トレンド

・高値安値を切り下げて行く下降トレンド

・高値安値の切り上げと切り下げが逆転することでトレンドの転換となる

 

≫詳しい『ダウ理論』は、こちらへ

 

ダウ理論は単純ですが、沢山のトレーダーが使っていて、かなり優秀に機能するので必ず覚えておきましょう。

 

またテクニカル的に転換のチャートパターンを見ることも分かりやすくておすすめです。

ダブルトップ、ダブルボトム、トリプルトップ、トリプルボトム、三尊(ヘッドアンドショルダー)などの転換ポイントで現れやすいチャートパターンがあるので出現したら、トレンド転換を疑いながらチャートを見ていきましょう。ネックラインを越えた辺りでトレンド転換したと考えられる。

ただ、フェイントや騙しも?あるので!?

もう少し大きな目線で相場状況を判断する事がおすすめです。

 

トレンド転換の最終的な判断は?

 

ダウ理論のトレンドの定義が崩れたポイントで、トレンドが転換したと判断するトレーダーも多い。価格はフェイントを掛けてきて、まだまだトレンドが継続となる事も結構あります。後から見ると分かりやすいんですが、リアルタイムの判断だと、割と難しい。

そんな訳でぷれじは、もう少し大きな目線でトレンドを捉えていて、具体的には、移動平均線のMA75を実体が越えたらトレンドが転換したと判断しています。

ぷれじに、MA75を実体が越えたら決済する感じです。

人それぞれですので、自分に合った決済ポイントを決めましょう。

 

逆に言えば、MA75を越えるまでは、トレンドが継続していると考えているので、高値安値の更新が崩れたり、転換のパターンが出てきたとしても、MA75で跳ね返されるのであれば、トレンド継続と見ています。

とはいえ、トレンド方向にポジションを持っていて、MA75を越えた辺りで大きく損をする場合もあるので、予兆が現れたらケースバイケースで決済をしましょう。

4時間足や1時間足でトレンドを確認し、短い5分足でトレンド転換を見極めて、エントリーする感じがベスト。

 

MA75を越えたら、ハッキリとしたトレンドが確認できるまで、エントリーしない。

トレンドを確認しないでエントリーするのは、姿の見えない敵と戦う様なもの。エントリー後に心配で心配で、寝れなくなる事が多いww

 

トレンドを確認して、エントリーすることで負けを少しでも減らしましょう(^ω^)

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